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J-GLOBAL ID：201802279457936728   整理番号：18A0644266

チタン白粉-カオリン複合充填材の調製と応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Application of Titanium Dioxide-kaolin Composite Filler

著者 (4件)： Yi Ran (天津科技大学造紙学院,天津,300457) ,  Hui Lanfeng (天津科技大学造紙学院,天津,300457;山東魯南新材料股fen有限公司,山東臨沂,276100) ,  Liu Zhong (天津科技大学造紙学院,天津,300457) ,  Di Shumei (山東魯南新材料股fen有限公司,山東臨沂,276100)
資料名： Zhongguo Zaozhi  (Zhongguo Zaozhi)
巻： 36  号： 11  ページ： 37-43  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3360A  ISSN： 0254-508X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 機械的化学法により調製されたカオリンを用いて,複合材料を調製し,直交実験により,白色度と被覆力を主な指標として用いて,適切な調製条件を得た。実験により得られた最適調製条件は以下の通りであった。分散剤の量は0.3%,カオリンとチタンの間の比率は5:1であった。5,複合研磨時間0.5h,研磨濃度45%。これらの条件下で,調製した複合材料の白色度は92.5%で,被覆率は30.33g/m2であった。走査型電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),およびX線回折(XRD)を用いて,チタン白粉によるカオリンの被覆効果を分析した。結果により、チタン被覆のカオリンは簡単な物理吸着ではなく、化学反応が発生し、チタンとうね間に化学結合Si-O-TiとAl-O-Tiの形成があり、結晶構造が変化し、被覆効果が良好であることが分かった。複合充填剤はチタン白粉の白色度と被覆力に近く、複合充填剤をチタン白粉に代わり紙に添加すると、紙の物理的性質はチタン白粉の充填紙に近い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  白色度 ,  FTIR分光法 ,  隠蔽力 ,  複合材料 ,  *チタン ,  *粉体 ,  *カオリン ,  分散剤 ,  化学結合 ,  被覆 ,  メカノ化学 ,  走査電子顕微鏡 ,  研磨
準シソーラス用語： *二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： mechanochemical method ,  titanium dioxide ,  kaolin ,  composite filler ,  papermaking application

分類 (5件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  多糖類  (CF10054P) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V) ,  分析機器  (CC02020S) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： チタン ,  白粉 ,  カオリン ,  充填材 ,  調製 ,  応用