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J-GLOBAL ID:201802279486542616   整理番号:18A0876113

NHPI触媒分子酸化α-O-4型リグニンモデル分子【JST・京大機械翻訳】

Aerobic Oxidation of α-O-4 Bond Type Lignin Model Compound Using N-Hydroxyl Phthalimide
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号: 12  ページ: 1379-1384  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1078A  ISSN: 1003-5214  CODEN: JIHUFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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N-ヒドロキシフタルイミド(NHPI)の分子状酸素酸化リグニンエーテル結合(α-O-4)への触媒作用と,種々の可溶性遷移金属塩の共触媒作用を,モデル分子としてベンジルフェニルエーテル,酸化剤として酸素を用いて,研究した。NHPIと硝酸銅の量,反応温度,反応時間,および酸素分圧が反応に及ぼす影響を研究した。結果は,NHPI触媒分子の酸化ベンジルフェニルエーテルがベンズアルデヒドとフェノールを生成し,可溶性コバルト,マンガン,ニッケルと銅塩の中では,銅塩がNHPIの助触媒効果が最良であることを示した。NHPI/Cu(NO3)2触媒下で,酸素分圧が0.5MPa以上のとき,ベンジルフェニルエーテルの酸化反応は酸素に対して0であった。高温度では,ベンズアルデヒドとフェノールの深度酸化が加速された。最適反応条件は,酢酸を溶媒とし,n(ベンジルフェニルエーテル):n(NHPI):n(硝酸銅)=1.0:0.2:0.02,酸素分圧1.0MPaの時,110°Cで15時間反応し,ベンジルフェニルエーテルの転化率は37.2%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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酸化,還元  ,  その他の触媒 
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