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J-GLOBAL ID:201802279491006374   整理番号:18A0482688

エポキシ官能化シリカとその応用フェノール化合物の生物分解におけるラッカーゼの固定化【Powered by NICT】

Immobilization of laccase on epoxy-functionalized silica and its application in biodegradation of phenolic compounds
著者 (6件):
資料名:
巻: 109  ページ: 443-447  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エポキシ官能化シリカ粒子上のラッカーゼの固定化の新しい方法を開発した。Myceliophthora thermophilaからのラッカーゼを,担体のエポキシ基にラッカーゼのアミノ基の求核攻撃によるエポキシ官能化マトリックス上に共有結合で固定化した。担体上の酵素負荷は,最適条件下(pH 4.5, 24 h)下で約30mg/gであった。固定化酵素活性に及ぼすpH,温度および有機溶媒の効果を決定し,比較して遊離酵素のものとした。一般に固定化酵素は遊離酵素と比較して安定化されることが分かった。Lineweaver-Burkプロットにより,ABTS酸化の反応速度パラメータを計算するために使用した。K_M値は24.0と25.3μMであったが,v_max値は,遊離および固定化ラッカーゼの10.0及び1.6μM分~ 1であった。生体触媒の性能は,フェノール,p-クロロフェノールおよびカテコールを含むフェノール化合物の分解により評価した。固定化ラッカーゼによるカテコールの除去効率は2時間後に約95%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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