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J-GLOBAL ID:201802279504931679   整理番号:18A2061600

カテーテルアブレーション後の心房細動の再発率に対するスタチンの効果:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

The effect of statins on the recurrence rate of atrial fibrillation after catheter ablation: A meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1420-1427  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:カテーテルアブレーション後の心房細動(AF)患者に対するスタチンの効果をより正確に評価するために,公表された研究のメタ分析を行った。【方法】:著者らは,PubMed,EMBASE,およびCochrane図書館を,すべての関連する公表された論文のために,開始から2017年4月まで調査した。オッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)を計算し,ランダム効果モデルを用いてプールした。統計的不均一性をI2統計を用いて評価した。【結果】合計1,607人の患者による9つの研究が,分析に含まれた。全体として,スタチンは,カテーテルアブレーション後のAFの再発率を低下させなかった(OR0.81,95%CI0.59-1.10,P=0.18)。しかしながら,サブグループ分析において,ランダム化対照試験(RCT)群は,AFの再発を有意に減少させた(OR0.47,95%CI0.30-0.75,P=0.001)。逆に,後向きコホート研究サブグループも陰性結果を示した(OR1.03,95%CI0.78-1.36,P=0.82)。結論:スタチン使用は,RCTにおける有意に低いAF再発率と関連したが,全体の分析および観察研究においては関連しなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう  ,  循環系疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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