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J-GLOBAL ID：201802279512758100   整理番号：18A0649925

この研究では,単一のポリ(N,N,N,N-ジメチルアクリルアミド)ヒドロゲルの調製と細胞接着特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation and cell adhesion property of TA/PDMAA semi-IPN hydrogels

著者 (4件)： Hu Xinyu (中国林業科学研究院林産化学工業研究所,江蘇省生物質能源与材料重点実験室,南京210042) ,  Wang Yongmei (中国林業科学研究院林産化学工業研究所,江蘇省生物質能源与材料重点実験室,南京210042) ,  Zhang Liangliang (中国林業科学研究院林産化学工業研究所,江蘇省生物質能源与材料重点実験室,南京210042) ,  Xu Man (中国林業科学研究院林産化学工業研究所,江蘇省生物質能源与材料重点実験室,南京210042)
資料名： Linye Gongcheng Xuebao  (Linye Gongcheng Xuebao)
巻： 2  号： 6  ページ： 37-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3683A  ISSN： 2096-1359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリ(N,N,N-ジメチルアクリルアミド)(PDMAA)ヒドロゲルの細孔構造は緻密で分解不可能であり,それは組織工学の分野での応用を制限している。これらの問題を解決するため、筆者は半相互貫入ポリマーネットワーク(semi-IPN)技術を利用し、PDMAAネットワークに香香タンニン(TA)を添加し、一連の新型のTA/A semi-IPNヒドロゲルを設計し、合成した。「細胞接着と分解可能な特性」をヒドロゲル系に導入した。結果は以下を示した。1mLのTA溶液(質量分率が3%)を加えることにより,ゲルの細孔構造が明らかに改善され,TA/A semi-IPNヒドロゲルは連続的に均一な多孔質構造を示し,細孔径分布は37.7~87.1μmであった。リン酸塩緩衝液(PBS)中では,TA/A semi-IPNヒドロゲルは分解され,架橋剤の含有量は分解速度を制御することができた。細胞外毒性分析の結果は,TA/A semi-IPNヒドロゲルがCOS-7細胞およびCHO細胞に対して完全に無毒であり,細胞生存率が90%以上であることを示した。TAの導入により細胞接着が著しく改善され,COS-7細胞とCHO細胞がTA/Aβ-semi-IPNヒドロゲルの表面によく成長し,TA/Aβ-semi-IPNヒドロゲルは良好な生体適合性を示した。それは,組織工学の分野における応用の可能性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンニン ,  生体組織工学 ,  リン酸塩 ,  細孔構造 ,  *細胞接着 ,  *ゲル ,  CHO細胞 ,  ネットワーク ,  細孔径分布 ,  *ヒドロゲル ,  毒性試験 ,  生体適合性
準シソーラス用語： 細胞生存率 ,  COS7細胞 ,  分解速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： semi-IPN hydrogels ,  cell adhesion ,  porous structure ,  degradation property ,  cell viability

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 研究 ,  ジメチルアクリルアミド ,  ヒドロゲル ,  調製 ,  細胞接着