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J-GLOBAL ID:201802279513209899   整理番号:18A1859063

化学酸化カーボンナノチューブで強化したアルミニウム基複合材料の機械的性質の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced mechanical properties of aluminum based composites reinforced by chemically oxidized carbon nanotubes
著者 (10件):
資料名:
巻: 139  ページ: 459-471  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均一分散と適切な界面は,金属基複合材料におけるカーボンナノチューブ(CNTs)の高い強化ポテンシャルを実現するための2つの重要な問題である。本研究では,CNTの表面改質を適用して,化学的酸化法によりAlマトリックス複合材料におけるこれら二つの課題を同時に克服した。ヒドロキシル基やカルボキシル基のような官能基は化学的酸化によりCNT表面上にうまく修飾され,エタノール中のCNTsの分散を改善することが分かった。同時に,酸化CNTsとAl-CNT界面の形態は,適用した酸化剤の活性に強く依存した。硫酸と過酸化水素の混合物はCNTsの外壁をわずかにエッチングでき,CNT内壁とAlマトリックスの間の固着結合に役立ち,界面安定性を改善し,したがって,CNT内壁の負荷支持力を利用し,最終的にAlとCNTsの間の有効な荷重伝達をもたらす。表面改質CNTsの顕著な補強効果を研究し,強化モデルにより考察した。本研究は,CNTを均一に分散させ,CNT強化複合材料の界面結合を同時に改善する新しいアプローチを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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