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J-GLOBAL ID:201802279513558735   整理番号:18A1005315

全身性エリテマトーデスにおけるニトロ化ヌクレオソームレベルと神経精神的事象;多施設後向き症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Nitrated nucleosome levels and neuropsychiatric events in systemic lupus erythematosus; a multi-center retrospective case-control study
著者 (45件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 287  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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全身性エリテマトーデス(SLE)患者において,活性SLEによる神経精神病(NP)イベントを他の原因によるものから確実に区別する血清学的試験はない。以前に著者らは,NPSLEを有する少数の患者において,ニトロ化ヌクレオソーム(NN)の血清レベルが上昇していることを示した。ここでは,SLEおよびNPイベントを有する患者のより大きな集団から試料中の血清NNを測定し,血清NNの上昇がNPSLEのマーカーであるかどうかを検討した。本研究では,患者からの血清試料を,系統的な国際協力臨床(SLICC)開始コホートにおいて得た。これは,NPイベントを有する216人の患者とSLEを有する2人のマッチした対照を含んだが,これらの患者の各々に対してNPイベントはなかった。NP患者について,NPイベントの前後に採取したサンプルを試験した。26名の患者は,最も厳しいSLICC属性則に従ってSLEに起因するイベントを有していた。これらの患者において,イベントの発症と血清NNの上昇の間に関連はなかった。イベントがSLICC規則によってSLEに起因しなかった190人の患者において,血清NNの中央値はイベントの開始時に上昇した(P=0.006)。190名の患者のこの群における主要な臨床的特徴は,頭痛,気分障害および不安であった。血清NNレベルは,SLE患者の割合でNPイベント時に上昇する。NPSLEのバイオマーカーとしての血清NNの値を決定するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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