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J-GLOBAL ID:201802279515431028   整理番号:18A0267718

早期乳癌におけるカペシタビン:無作為化対照試験のメタ分析【Powered by NICT】

Capecitabine in early breast cancer: A meta-analysis of randomised controlled trials
著者 (8件):
資料名:
巻: 77  ページ: 40-47  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カペシタビンは転移性乳癌に対する有効な治療法である。早期乳癌におけるその役割は,無作為化比較試験(RCT)からの矛盾するデータのために不確かである。PubMedと主要な会議録は,ネオアジュバントまたはアジュバントセッティングにおけるカペシタビンなしの標準化学療法を比較するRCTを同定するために探索した。無病生存(DFS)と全生存(OS),並びに毒性のオッズ比(OR)の危険率(HR)は,抽出または計算し,メタアナリシスにおいて合併された。サブグループ分析は,非TNBCとカペシタビンはに加えて与えたか標準的化学療法の代わりにトリプルネガティブ乳癌(TNBC)を比較した。メタ回帰は,OSにTNBCの影響を検討するために使用した。患者9302名の八研究を含めた。非選択患者では,カペシタビンはD FS(ハザード比[HR]0.99,p<0.93),OS(HR 0.90, p=0.36)に影響しなかった。カペシタビンは標準治療(0.92対1.62,p<0.002)の場所と比較して標準治療に加えて与えたときはD FSに有意差があった。標準化学療法へのカペシタビンの添加はT NBC対非TNBC(0.72対1.01,p<0.02)で有意に改善したDFSと関連していた。メタ回帰は標準的化学療法へのカペシタビンを添加TNBC(R= 0.967, p=0.007)患者の高い割合の研究でOS改善と関連していることを示した。カペシタビンは,グレード3/4下痢(オッズ比[OR]2.33,p<0.001)および手足症候群(OR 8.08, p<0.001)を増加させ,そしてより頻繁な治療中止(OR 3.80, p<0.001)をもたらした。標準化学療法へのカペシタビンを添加すると,TNBCにおけるDFSおよびOSを改善するようであるが,その既知の毒性プロファイルと一致して有害事象を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの実験的治療 
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