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J-GLOBAL ID:201802279523224997   整理番号:18A0821008

ピロリン酸とアルカリ性ホスファターゼ活性の迅速で選択的なセンシングのための発光性ユウロピウム-ジピコリン酸ナノハイブリッド【JST・京大機械翻訳】

A luminescent europium-dipicolinic acid nanohybrid for the rapid and selective sensing of pyrophosphate and alkaline phosphatase activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 15  ページ: 7163-7170  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リン酸代謝における普遍的な加水分解酵素として,アルカリ性ホスファターゼ(ALP)は,実験室研究および臨床診断における重要なバイオマーカーである。ここでは,PPiとALPの迅速で選択的な分析のための高水溶性Eu(DPA)_3@Lapナノハイブリッド材料について報告する。Eu(DPA)_3@Lapを水溶液中で首尾よく調製し,それは強いルミネセンス発光,高い光安定性,および長い寿命を示した。より興味深いことに,Eu(DPA)_3@Lapの強いルミネセンスは,DPA配位子Cu2+イオン間の配位の高い衝突により,Cu2+により著しく消光される。信号変換器としてCu2+を用いて,Cu2+-PPi複合体の形成によるPPiイオンの添加によりルミネセンスを回復できた。このように,PPiイオンに対する発光ターンオン分析を実現した。PPiとPiの間を区別するためのCu2+の能力を利用して,ALP活性のための簡便で直接的なルミネセンス分析をPiへのPPiの特異的脱リン酸化に基づいて達成した。著者らの知る限り,この精巧なルミネセンスセンシングシステムは,ALP活性アッセイのためのユウロピウム有機錯体に基づく最初の発光ナノハイブリッド材料を構成する。さらに,PPiとALPの認識過程は簡便で容易な混合と読出し方法で完了し,それはケア試験のポイントにおいて有意な可能性を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  無機化合物のルミネセンス 

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