文献

J-GLOBAL ID：201802279523748243   整理番号：18A0971297

ノード不連続Galerkin格子Boltzmann法による物体問題上の流れの研究【JST・京大機械翻訳】

Study of flow over object problems by a nodal discontinuous Galerkin-lattice Boltzmann method

著者 (3件)： Wu Jie (State Key Laboratory of Mechanics and Control of Mechanical Structures, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Yudao Street 29, Nanjing, Jiangsu 210016, China) ,  Shen Meng (Department of Aerodynamics, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Yudao Street 29, Nanjing, Jiangsu 210016, China) ,  Liu Chen (Department of Aerodynamics, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Yudao Street 29, Nanjing, Jiangsu 210016, China)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 30  号： 4  ページ： 040903-040903-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,節点不連続Galerkin格子Boltzmann法(NDG-LBM)により,物体問題に対する流れを研究した。標準格子Boltzmann法とは異なり,この方法はLBMにおける流れ過程にノード不連続Galerkin法を適用し,空間離散化を非構造格子上で完了し,低貯蔵明示Runge-Kuttaスキームを時間進行に用いた。次に,本方法は,均一メッシュに依存するための標準LBMの欠点を克服した。さらに,LBMにおける衝突過程を多重緩和時間スキームを用いて完成した。蓋駆動キャビティ流をシミュレートすることによりNDG-LBMを検証した後,固定円筒,静止翼および回転固定円筒上の流れのシミュレーションを行った。現在の結果と以前の結果との良好な一致が達成され,現在のNDG-LBMがオブジェクト問題に対する流れに対して正確で効果的であることを示した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *不連続性 ,  多重化 ,  円筒 ,  節点 ,  緩和時間
準シソーラス用語： 蓋駆動キャビティ ,  非構造格子 ,  空間離散化 ,  不連続Galerkin法 ,  *格子Boltzmann法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： ノード ,  不連続 ,  格子Boltzmann法 ,  物体 ,  問題 ,  流れ ,  研究