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J-GLOBAL ID:201802279539513887   整理番号:18A0338460

ナノ粒子の経口投与後のラットにおける赤血球と変化の抗酸化酵素血清バイオマーカーの応答【Powered by NICT】

Response of the antioxidant enzymes of the erythrocyte and alterations in the serum biomarkers in rats following oral administration of nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  ページ: 145-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0413B  ISSN: 1382-6689  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Al_2O_3,CuOとTiO_2ナノ粒子(NP)を14日間強制経口投与(0,0.5年,5年,50mg/kg体重/日)を介して成熟雌ラット(Rattus norvegicus var.白子)に投与した14血清バイオマーカーおよび赤血球における4抗酸化酵素(カタラーゼ,スーパーオキシドジスムターゼ,グルタチオンペルオキシダーゼ,グルタチオンS-トランスフェラーゼ)活性に及ぼす影響を調べた。データはAl_2O_3は,パラメータの如何なる有意な(P>0.05)変化,2,3の場合を除いてを引き起こさないことを示したが,CuOとTiO_2は赤血球の抗酸化系パラメータの有意な変化を引き起こした。カタラーゼとスーパーオキシドジスムターゼの活性はCuOとTiO_2投与したラットで有意に減少した。反対に,グルタチオンペルオキシダーゼ活性はCuOとTiO_2投与ラットで増加した。は赤血球におけるグルタチオンS-トランスフェラーゼの活性の有意な変化ではなかった。血清中のグルコース,コレステロール,ビリルビン,トリグリセリド,トリヨードチロニン(T3),エストラジオール,プロラクチンおよび免疫グロブリンM(IgM)のレベルは,NP投与の後変化し,血清中のコルチゾール,蛋白質,クレアチニン,血中尿素窒素(BUN),チロキシン(T4)及び免疫グロブリンG(IgG)レベルはNP投与後に有意に変化しなかった。ビリルビンおよびプロラクチンのレベルの顕著な増加し,トリグリセリドとエストラジオールのレベルを減少させた。本研究では,赤血球中の抗酸化酵素は一般的に銅とチタンNPsから影響を受けたが,アルミニウムと銅NPは,血清バイオマーカーのより顕著な変化を引き起こすことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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金属及び金属化合物の毒性  ,  化学物質の毒性一般  ,  有機化合物の毒性 

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