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J-GLOBAL ID:201802279543380343   整理番号:18A0277864

エストロゲン受容体陽性乳癌におけるKi-67評価の有効性と信頼性【Powered by NICT】

Validity and reliability of Ki-67 assessment in oestrogen receptor positive breast cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 371-378  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0526A  ISSN: 0031-3025  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ki-67はエストロゲン受容体陽性乳癌における予後および予測バイオマーカーである。しかしながら,その測定は標準化されていない。本研究は妥当性を比較し,観察者間再現性と報告時間組織マイクロアレイ(TMA)と全スライドにおけるKi-67評価の五つの方法の内投入する。Ki-67標識指数(LI)は71乳癌特殊型(NST)の評価,五つの方法:手動計数(標準),肉眼目視推定,参照写真によって支援された視覚評価,半手動ディジタル画像解析(DIA)と完全自動化DIA(Aperioプラットフォーム)を用いてなかった。TMAについて,半手動DIAは金標準[級内相関係数(ICC)=0.99(95%信頼区間0.98 0.99)]との密接な一致を示した。全ての他の方法も近い一致を示した[自力推定ICC=0.92(0.90 0.93),支援推定ICC=0.93(0.92 0.95),完全自動化DIA ICC=0.97(0.96 0.97)]。全スライドについて,支援推定と半手動DIAの両方が金標準[支援視覚推定ICC=0.91(0.85 0.94),半手動DIA ICC=0.94(0.89 0.96)]と優れた一致を示した。支援視覚評価は有意に自力推定[自力ICC=0.87(0.80 0.92);支援ICC=0.96(0.93 0.97)]に比べて観察者間再現性を改善し,自力推定に見られる過小評価バイアスを修正した。重要なことに,全スライド上に妥当性と再現性は評価の全ての方法でTMAよりも低く,圃場選抜はKi-67評価の変動の重要な源であることを示唆した。臨床的に使用されるカットオフ値に近い値は,注意して解釈すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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