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J-GLOBAL ID:201802279557282996   整理番号:18A1454404

Cr3+,Ni2+イオン修飾NaYゼオライトの吸着脱窒素性能【JST・京大機械翻訳】

ADSORPTIVE DENITROGENATION OF NaY MOLECULAR SIEVE MODIFIED BY Cr3+ AND Ni2+
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 18-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2989A  ISSN: 1005-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Cr3+とNi2+の二重イオン修飾NaYゼオライトCr-Ni-Yを調製し,FT-IRとXRDで詳細に特性化した。FT-IRスペクトル分析は,Cr-Ni-Yゼオライトの吸収ピークが,1147cm-1の波数で,改質温度と改質濃度の増加に伴い,徐々に広くなることを示した。1024cm-1の吸収ピークは標準NaYゼオライトと比較して青方偏移し,Cr-Ni-YゼオライトのXRDスペクトルは標準NaYゼオライトの特性ピークと一致した。修飾は分子ふるい構造を変えず,適切な修飾条件は温度70°C,溶液中のCr3+及びNi2+濃度0.25mol/Lであった。吸着時間のNaY,Cr-Ni-Yゼオライトへの吸着による模擬燃料中のキノリン窒素の影響の結果,Cr-Ni-Yゼオライトの吸着効果はCrYゼオライトよりやや低いことがわかった。NaYゼオライトより優れていた。Cr-Ni-Yゼオライトによるアニリン,ピリジンまたはキノリンの吸着結果は,アニリン,ピリジン,およびキノリンが,それぞれ40,60,50°Cで平衡に達することを示した。吸着効果はアニリン>ピリジン>キノリンの順であった。分子シミュレーションの結果,アニリン,ピリジン及びキノリン分子中のNの電荷はそれぞれ-0.361,-0.233,-0.252,結合結晶場理論であった。アニリンとCr-Ni-Yモレキュラーシーブ上のCr3+とNi2+の静電相互作用はキノリンとピリジンより強く、キノリンの立体障害はピリジンより大きいため、ピリジンの吸着効果はキノリンより優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  合成鉱物 
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