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J-GLOBAL ID:201802279558586184   整理番号:18A0535056

直接接触膜蒸留(DCMD)を用いた逆浸透ブライン処理:脱塩性能とぬれ現象に及ぼす膜特性の影響【Powered by NICT】

Reverse osmosis brine treatment using direct contact membrane distillation (DCMD): effect of membrane characteristics on desalination performance and the wetting phenomenon
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 428-437  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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異なる平均細孔径(0.22nm,1.00nm,5.00μm)を用いた疎水性ポリフッ化ビニリデン(PVDF)膜は逆浸透(RO)ブライン処理における膜フラックス,脱塩性能と濡れ現象に及ぼす膜特性の影響を調べるために直接接触膜蒸留(DCMD)に用いた。使用した膜は,接触角,空孔率,厚さ,最大細孔径と液体侵入圧(LEP)を用いて系統的に特性化した。さらに,新品と使用済みMD膜の界面および形態学的特性は接触角,走査電子顕微鏡(SEM)画像とエネルギー分散型X線分光法(EDS)スペクトルを分析した。細孔径の異なる膜のすべてのイオン除去率は99.95%を超えたが,蒸留物の伝導率ははるかに低い最小の細孔径を持つ膜を用いた。膜流束と細孔濡れについて,MD膜の細孔サイズは重要な要因であることが観察されなかったが,フラックスを変化させるので,膜の空隙率は重要であった。に加えて,膜貫通圧が膜の液体入口圧力よりはるかに低いとき,膜湿潤は主に塩スケーリングよりもむしろ細孔径により影響され,MD膜の濡れを可能にすることが分かった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蒸留,蒸発  ,  膜分離 

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