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J-GLOBAL ID:201802279558618103   整理番号:18A0922754

アトロプ異性体を生成するための三環ナフトピラノンの位置選択的カップリングを触媒する真菌多重銅オキシダーゼの発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of a Fungal Multicopper Oxidase That Catalyzes the Regioselective Coupling of a Tricyclic Naphthopyranone To Produce Atropisomers
著者 (7件):
資料名:
巻: 130  号: 18  ページ: 5209-5213  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アトロプ異性体ジナジノンA1およびA2(DPA1およびDPA2)を,Talaromyces pinophilus FKI-3864の培養から単離した。ナフトピラノンモナジノンA(MPA)を二量化するMonapinoneカップリング酵素(MCE)を,T.pinophilus FKI-3864の無細胞抽出物から精製した。MCEは,8,8′位でMPAを位置選択的に二量化し,アトロプ異性体DPA1とDPA2を,補因子なしで約1:2.5の比率で合成した。MCEの最適pH値と温度は4.0と50°Cであり,MPAの見掛けK_mとV_max値は(72.7±23.2)μmと(1.21±0.170)μmol min-1mg(-1)蛋白質であった。MCEポリペプチドは,多銅オキシダーゼと有意に相同である。MCEと機能分析の異種発現は,MCEがDPAを生成するMPAの位置選択的カップリング反応を触媒することを確認した。菌類の多銅オキシダーゼは,ナフトピラノンアトロプ異性体を生成するための位置選択的分子間酸化フェノールカップリングを触媒することが以前に報告されていない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ピリジン  ,  付加反応,脱離反応 

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