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J-GLOBAL ID:201802279564385997   整理番号:18A1618046

砂質土壌における非被覆緩効性肥料としてのバイオチャー-リン酸アンモニウム【JST・京大機械翻訳】

Biochar-ammonium phosphate as an uncoated-slow release fertilizer in sandy soil
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 154-160  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,砂質土壌の施肥のためのバイオ炭(籾殻から誘導),リン酸およびアンモニアガスの間の反応を用いることにより,非被覆の遅い放出肥料として粒状バイオチャー-リン酸アンモニウム(BAP)を製造することであった。本研究では,浸出水中の窒素(N)利用効率(NUE)とN損失に及ぼすBAP{1.5mol NH_3+(0.76molH_3PO_4+150gバイオチャー)BAP1と1.5mol NH_3+(0.76mol H_3PO_4+220gバイオチャー)の影響を評価し,従来の無機N肥料(リン酸アンモニウム,AP)と比較した。さらに,バイオ炭,BAP1及びBAP2の表面形態を走査電子顕微鏡(SEM)及びFourier変換赤外(FT-IR)により調べた。SEMとFT-IRにより,バイオチャー細孔内のリン酸アンモニウムの形成を確認した。BAP1とBAP2肥料の両方からの利用可能な窒素(NH+4-HとNO3-H)の放出はAP肥料と比較して遅く,低いことが分かったが,BAP1とBAP2肥料の間には有意差は見られなかった(p<0.05)。これに対応して,この技術を用いたこの新しい肥料の合成は,非同時放出肥料の製造におけるユニークな有機物を提供した。その後,BAPは,砂質土壌に添加したときの窒素肥料の機能を最大化し,その環境影響を最小化するために,非被覆徐放性肥料として使用することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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