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J-GLOBAL ID:201802279568269203   整理番号:18A0421248

化学組成の役割と固体電解質の電気的性質に及ぼす構造:高度に導電性LiPONの1例【Powered by NICT】

Role of the chemical composition and structure on the electrical properties of a solid state electrolyte: Case of a highly conductive LiPON
著者 (11件):
資料名:
巻: 259  ページ: 742-751  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リチウムリンオキシニトリドガラス(LiPON)は,リチウム固体マイクロ電池のための最も使用される電解質である。現在の主要な課題は,Liとの非常に低い電子伝導率,広い電気化学窓と安定性を劣化させることなくそのイオン伝導率を改善した。イオン伝導の化学機構は集中的に研究されているが,それらは現在まで議論の余地があると十分解明されていない。,イオン伝導率に作用する鍵パラメータの影響を定義し,よく理解することが特に重要である。本研究では,LiPONを二つの方法による窒素下でLi_3PO_4の反応性高周波(RF)スパッタリングにより堆積した。非標準法で堆積したLiPONは標準法(1.4 × 10~ 6 S cm~ 1)と比較して例外的に高いイオン伝導度(6.7 × 10~ 6 S cm~ 1)を示した。化学組成と構造をRBS/NRAおよびFTIRを用いて比較した。イオンおよび電子伝導率,電荷移動度とキャリア濃度の電気的性質をインピーダンス分光法により測定した。移動度に及ぼすリン酸基により生じた無秩序の正の影響を示した。この高い移動度は,バッファ層を加えることにより抑制できる界面での空乏領域が生じる。界面特性もToF-SIMSおよびインピーダンス分光法を用いての化学的および電気的の両方から調べた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学一般 

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