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J-GLOBAL ID：201802279569664926   整理番号：18A0132724

実験室に及ぼす紙フォーマットにおけるフローインジェクション分析【Powered by NICT】

Flow injection analysis in lab-on-paper format

著者 (4件)： Granica Mateusz (University of Warsaw, Department of Chemistry, L. Pasteur 1, 02-093 Warsaw, Poland) ,  Fiedoruk-Pogrebniak Marta (University of Warsaw, Department of Chemistry, L. Pasteur 1, 02-093 Warsaw, Poland) ,  Koncki Robert (University of Warsaw, Department of Chemistry, L. Pasteur 1, 02-093 Warsaw, Poland) ,  Tymecki Lukasz (University of Warsaw, Department of Chemistry, L. Pasteur 1, 02-093 Warsaw, Poland)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 257  ページ： 16-22  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紙ベースのマイクロ流体デバイスの分析的応用は,あまり注目されておらず,過去2~3年に調べ重されてきた。の体中の液体運動はラボオン紙(LOP)概念に従って開発した紙ベースのフローインジェクション分析(FIA)の考えをもたらす。このアプローチでは,疎水性境界でパターン化した論文では,FIAシステムにおけるチャンネルの役割を果たしている。チャンネルは液体キャリアーの無制限源と収着剤パッドを用いた一方,定数とチャネルに沿った流体の連続流を保証するから片側から接続されている。標準,紙表面上に直接置かれた連続のマイクロリットル容積は検出ゾーンに向かって移動した。LOP FIAシステムの開発したプロトタイプは,専用オプトエレクトロニクス検出器,モデル検体(ブロモチモールブルー)に適合すると,チャネル内部に堆積したプルシアンブルーに基づく化学感受性層を用いて試験し,LOPと一体化したフロースルー光センサのプロトタイプの役割を果たした。分析信号の形状に及ぼす収着剤/チャネル型,注入と検出領域間の距離及び試料体積の影響を調べた。逐次試料導入のための得られた結果は,満足すべき再現性を示し,従来の管,ポンプ及び弁なしの紙ベースのマイクロ流体FIA,LOP概念のみの利点を探索することが可能であることを確認した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 連続流 ,  試料導入 ,  チャネル ,  収着剤 ,  パターン形成 ,  *フローインジェクション分析 ,  プロトタイプ ,  フルイディクス ,  オプトエレクトロニクス ,  マイクロ流体デバイス ,  光センサ ,  疎水性 ,  再現性 ,  スルホン酸 ,  フェノール類 ,  芳香族臭素化合物 ,  キノイド化合物 ,  共役ジエン ,  エノン ,  脂環式ケトン
準シソーラス用語： マイクロ流体 ,  プルシアンブルー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： マイクロフルイディクス ,  フローインジェクション分析 ,  実験室紙

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

物質索引 (1件)： ブロモチモールブルー

タイトルに関連する用語 (4件)： 実験室 ,  紙 ,  フォーマット ,  フローインジェクション分析