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J-GLOBAL ID：201802279578016690   整理番号：18A0141339

CuとZn立方晶II型構造をもつシリコン包接化合物置換:Cs_8Na_16Cu_3 8Si_132およびCs_8Na_16Zn_6 9Si_129の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Cu and Zn Substituted Silicon Clathrates with the Cubic Type-II Structure: Synthesis and Characterization of Cs₈Na₁₆Cu_3.8Si_132.2 and Cs₈Na₁₆Zn_6.9Si_129.1

著者 (2件)： Schaefer Marion C. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, 19716, Newark, DE, USA) ,  Bobev Svilen (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Delaware, 19716, Newark, DE, USA)
資料名： Zeitschrift fuer Anorganische und Allgemeine Chemie  (Zeitschrift fuer Anorganische und Allgemeine Chemie)
巻： 643  号： 23  ページ： 1874-1880  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0429A  ISSN： 0044-2313  CODEN： ZAACAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： システムCs Na Cu SiとCs Na Zn Siにおける研究は,新規包接化合物Cs_8Na_16(Cu,Si)136とCs_8Na_16(Zn,Si)136,立方晶タイプII構造[空間群Fd3m(no.227),Pearson記号cF160]の両方を得た。標題化合物の構造を単結晶X線回折法から確立した,CsとNaゲスト原子の完全な秩序化を確認した。枠組み建築Si原子がランダムに枠組み部位96g上のCu原子により置換され,排他的であることが分かった。Cs_8Na_16(Zn,Si)136の構造では,精密化はZnとSi原子は部位32eサイト96gの顕著な選択性を持つ三骨格サイトの二を共占有することを示した。対応する洗練された組成と単位格子パラメータは次のとおりである:Cs_8Na_16Cu_3 8Si_132(1)[=14.7583(15)Å];Cs_8Na_16Zn_6 9Si_129(1)[=14.7682(5)Å]であった。タイプII包接化合物はNaとCsの両方を用いた実験からのみ得ることができ,三元Cs Cu Si,Cs Zn Si,Na Cu Si,Na Zn Si系における研究は,クラスレート相を得ることができなかった。同じ条件で,K Zn SiとRb Zn Si系における探索的研究はI型包接化合物は有利であることを証拠を提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *銅 ,  格子定数 ,  *亜鉛 ,  精密化 ,  *セシウム ,  *キャラクタリゼーション ,  *包接化合物 ,  空間群 ,  *ナトリウム ,  結晶構造
準シソーラス用語： 単結晶X線回折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 金属間化合物相 ,  結晶構造 ,  包接化合物 ,  シリコン ,  銅 ,  亜鉛

分類 (3件)： 塩  (CD01050V) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X) ,  その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： Cu ,  Zn ,  立方晶 ,  シリコン包接化合物 ,  置換 ,  キャラクタリゼーション