ナイジェリアの24種の薬用植物抽出物の抗微生物および抗原虫活性【JST・京大機械翻訳】

Ogbole O.O.; Segun P.A.; Fasinu P.S.

文献

J-GLOBAL ID：201802279588495949 整理番号：18A1307029

ナイジェリアの24種の薬用植物抽出物の抗微生物および抗原虫活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial and antiprotozoal activities of twenty-four Nigerian medicinal plant extracts

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巻： 117 ページ： 240-246 発行年： 2018年
JST資料番号： W3380A ISSN： 0254-6299 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

薬用植物の探索は,微生物および原生動物活性の機構を阻害することができる生物活性天然物質の発見において重要なツールになっている。本研究の目的は,南西ナイジェリアにおける様々な病気の治療に使用される薬用植物抽出物の抗微生物活性と抗原虫活性を測定することであった。24の薬用植物抽出物を,3つの菌類と6つの細菌株に対する抗菌活性のためにスクリーニングした。そして,Plasmodium falciparumのクロロキン感受性株に対する抗原虫活性(抗プラスミジウム分析),Leishmania donovani promastigotesおよびaxenic amastigotes(抗トリパノソーマ活性)の培養,およびTrypanosoma brucei brucei(抗トリパノソーマアッセイ)の2日齢培養。5つの抽出物はCryptococcus neneoansに対して強い抗真菌活性を示し,Ricinodendron heudelotii(Baill.)Heckel,Terminalia ivorensis A.ChevおよびMacaranga barteri Muellであった。Argはそれぞれ31.73,32.10および75.63μg/mLのIC50を有していた。抽出物の10はT.bruceiに対して活性であり,Eleusine indicaは最も有意な活性(IC50とIC90は8.26と10.14μg/mL)を示した。いずれの抽出物も有意な抗プラスミジウム活性および抗リーシュマニア活性を示さなかった。さらに,抽出物のいずれも形質転換したヒト単球(THP1)細胞に細胞毒性を示さなかった。M.barteriは,C.neneoans,緑膿菌,バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)およびT.bruceiに対する活性を有する活性の最も広いスペクトルを有することを本研究は明らかにした。M.barteriは広いスペクトルの抗微生物活性と抗トリパノソーマ活性に利用でき,一方,Eleusine indicaはバイオアッセイ誘導分画と抗トリパノソーマ成分の分離を受けることができた。本研究は,評価された植物が新しい抗感染剤の潜在的供給源であることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究

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