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J-GLOBAL ID:201802279595009095   整理番号:18A0284657

CPEB4の免疫組織化学的発現はステージIV結腸直腸癌の予後と関連している【Powered by NICT】

CPEB4 immunohistochemical expression is associated to prognosis in stage IV colorectal carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 639-642  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞質ポリアデニル化要素結合蛋白質4(CPEB4)は,RNA結合蛋白質および翻訳調節因子である。は腫瘍増殖,血管新生および浸潤を伴い,乳房,膵臓および肺癌における腫瘍進行と関連している。我々の知る限りでは結腸直腸癌の実験モデルにおけるCPEB4の予後的価値を解析してきた唯一の以前の報告。は,肝臓への転移性ステージIV結腸直腸癌患者のファイルをレビューした。全患者は化学療法肝転移切除によるに従い,結腸の切除を受けていた(肝臓最初のアプローチ)。は人口統計学的,原発性腫瘍の解析的および形態学的データを収集した。はこれらの腫瘍でCPEB4発現の免疫組織化学的分析を行い,この蛋白質の潜在的予後的価値を分析した。50名の患者を本研究の試験対象患者基準を満たした。それらの全ては,白金に基づく術前化学療法を施行,術後化学療法,標的薬(18%受けた抗上皮成長因子受容体(EGFR)薬物と24%抗血管内皮成長因子受容体(VEGFR)薬はなかった。一次の66%がS状直腸起源であった。CPEB4発現は主に細胞質,は46%の患者で強いとしてスコア化した。生存分析は無増悪生存(PFS)および全生存(OS)との間に有意な関連とCPEB4免疫組織化学的発現,多変量解析で独立したを明らかにした。CPEB4はステージIV結腸直腸癌における予後の有意な予測因子として挙動した。CPEB4特異的阻害剤の存在は標的治療のための新しい道を開くことができる。有望な結果を確認するために必要であるより大きな前向き研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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