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J-GLOBAL ID：201802279601752769   整理番号：18A0843105

端壁共役熱伝達に及ぼす冷却材質量流量の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of coolant mass flow rate on the endwall conjugate heat transfer

著者 (3件)： Li Xueying (Department of Energy and Power Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, PR China) ,  Ren Jing (Department of Energy and Power Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, PR China) ,  Jiang Hongde (Department of Energy and Power Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, PR China)
資料名： International Journal of Thermal Sciences  (International Journal of Thermal Sciences)
巻： 129  ページ： 416-425  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0246B  ISSN： 1290-0729  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代のガスタービンにおける拡散燃焼から予混合燃焼へのスイッチは,燃焼器出口温度分布をより均一なものに変える。結果として,タービン翼の内部および外部シュラウドの近くの温度は,端壁冷却のための大きな課題である。本研究では,異なる冷却配置を有する2つの典型的な翼端壁構成を実験的および数値的に調べた。一つの端壁は膜冷却法のみを持ち,他方は膜冷却と衝突冷却の両方を持つ。主流質量流量比(MFR)に対する冷却材は,数値研究において0.8%から2.5%に変化した。数値法を実験データにより検証した。端壁共役熱伝達に及ぼす冷却材質量流量効果の詳細な解析を数値結果に基づいて行った。結果は,MFRが増加するとき,全体的有効性増加の速度が減速することを示した。MFRが増加すると,膜と衝突の組合せの利点が大きくなる。冷媒の温暖化効果はMFRが増加するにつれて増加し,それがより低い冷却材放電温度をもたらす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝突冷却 ,  翼端 ,  タービン翼 ,  温度分布 ,  フィルム冷却 ,  *質量流量 ,  燃焼器 ,  ガスタービン ,  冷媒 ,  予混合燃焼 ,  シュラウド
準シソーラス用語： 数値研究 ,  *冷却材 ,  *共役熱伝達 ,  *端壁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ガスタービン ,  終壁 ,  フィルム冷却 ,  衝突冷却 ,  共役熱伝達

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 端壁 ,  共役熱伝達 ,  冷却材 ,  質量流量