文献
J-GLOBAL ID:201802279626426440   整理番号:18A0572264

漢民族集団におけるB型肝炎ウイルス関連肝疾患における機能的IFNL4,IFNLR1,IFNA,IFNAR2多型の役割【Powered by NICT】

Role of Functional IFNL4, IFNLR1, IFNA, IFNAR2 Polymorphisms in Hepatitis B virus-related liver disease in Han Chinese population
著者 (12件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 306-313  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近の研究は,インターフェロン受容体遺伝子と共にいくつかのインターフェロン遺伝子の変異体は感染症の転帰と関連していることを示した。はB型肝炎ウイルス(HBV)関連肝疾患のリスクと漢民族集団におけるIFNL4,IFNLR1,IFNA1,IFNA2,IFNA5とIFNAR2遺伝子(14遺伝子座)内の機能的多型の間の関係を調べた。合計3128人が参加し,5群:健常対照者,自然クリアランス,慢性B型肝炎(CHB),肝硬変と肝細胞癌(HCC)に分けた。HBV感染とIFNAR2,IFNLR1における4変異体で観察された有意な関連と,IFNLR1 rs4649203はHBV回復と関連していた。さらに,HCCのIFNA1,IFNA2,IFNL4多型5種類の明らかな関連性を示した。IFNL4遺伝子における三種のSNPsはカイ二乗検定によるHBV関連肝疾患の進行に重要な感受性因子である可能性がある。IFNL4ハプロタイプrs12971396_G,rs8113007_Tとrs7248668Aによって確認したCHBとLC群よりもHCC中でより高頻度であった。IFNL4遺伝子の5′領域における三の多型はHBV関連肝疾患の進行と関連している。IFNA1 rs1831583とIFNA2rs649053はH CCの発症と関連する。IFNLR1 rs4649203,rs7525481はHBV感染の予測因子であり,rs4649203は自発的クリアランスの予測因子である。IFNAR2-rs1051393,rs12233338は中国人集団におけるHBV感染の予測マーカーである可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう 

前のページに戻る