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J-GLOBAL ID:201802279641887478   整理番号:18A0842416

ひまし油の酵素的グリセロリシスによる生分解性潤滑剤生産のためのクリーンなアプローチと速度論的分析【JST・京大機械翻訳】

A cleaner approach for biodegradable lubricants production by enzymatic glycerolysis of castor oil and kinetic analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 188  ページ: 530-535  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モノリシノレイン(MRO)とジリシン(DRO)は再生可能で生分解性の潤滑剤であった。本論文では,無溶媒系におけるひまし油(CO)の新しいクリーンな酵素的グリセロール分解により,MROとDROを調製した。3つの市販の固定化リパーゼ(Novozym435,Lipozyme RM IMおよびLipozyme TL IM)をスクリーニングし比較し,Novozym435が試験したリパーゼの中で最良の触媒性能を示した。COの酵素的グリセロール分解に及ぼす反応変数(反応圧力,反応時間,温度,酵素負荷,基質比及び含水量)の影響を調べた。COの高転化率(92.48±1.02%)及び最大バイオ潤滑剤収率(54.47±0.58%MRO及び38.01±0.50%DRO)は以下の条件下で達成された:酵素負荷5%(w/w,全質量に基づく),1:6,90°C及び3時間でのCO/グリセロール比。CO変換の活性化エネルギー(Ea)とMROとDROの生成は,それぞれ33.75kJ/mol,22.26kJ/molと24.37kJ/molと計算され,プロセスはMROの形成に対して高い選択性を示した。反応速度はCOの阻害によるピンポンBi-Bi機構と一致し,速度論値(Vmax,Km′及びKIA)はそれぞれ0.0946mol/(L min),1.6704mol/L及び0.89mol/Lであった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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皮革工業  ,  環境問題  ,  各種石油製品及びその製造一般  ,  酵素一般 
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