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J-GLOBAL ID:201802279642084431   整理番号:18A0263523

電子エネルギー損失分光法を用いた酸化物粒子上でのバンドギャップ状態のナノスケールのプロービング【Powered by NICT】

Nanoscale probing of bandgap states on oxide particles using electron energy-loss spectroscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 178  ページ: 2-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0972A  ISSN: 0304-3991  CODEN: ULTRD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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表面と表面近傍の電子状態を走査型透過電子顕微鏡(STEM)と結合した超高エネルギー分解能電子エネルギー損失分光法(EELS)を用いてMgOとTiO_2アナターゼナノ粒子におけるナノメータ空間分解能で調べた。この組み合わせはナノ粒子サイズ,形態,ファセットなどと相関していることを分光法で決定した表面電子構造を可能にした。離れたビームモードでスペクトルを得ることにより,表面への放射線損傷は大幅に低減できるナノメータ空間分解能を維持した。MgOとTiO_2はナノ粒子の表面/サブ表面層に関連した非常に異なるバンドギャップの特徴を示した。状態モデルの誘電理論と密度に基くスペクトルシミュレーションから,60nmのMgOナノキューブの(100)表面からのスペクトルにおけるバンドギャップ領域で見られるプラトー特徴は,薄い水酸化表面層と一致していることを示した。分光法は,この水酸化種はMgO価電子帯の上1.1eVの広い充填表面状態を生じさせることを示した。TiO_2ナノ粒子の表面で,バンドギャップ領域では欠陥状態に良く適合できないで観察された顕著なピーク。この場合,高い屈折率と大きな粒子サイズは,Cherenkovあるいは導波光モードピークの原因になる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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顕微鏡法 
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