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J-GLOBAL ID:201802279663349213   整理番号:18A0306508

喘息モデルマウスにおける気道炎症およびIL-22に及ぼすアストラガロシドの影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Astragaioside IV inhibits murine asthmatic airway inflammation through reduction of IL-22 secretion
著者 (3件):
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巻: 41  号:ページ: 581-585  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2949A  ISSN: 1674-9960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喘息モデルにおけるインターロイキン22(IL-22)の作用を観察し、喘息マウスモデル気道炎症及びIL-22に対するアストラガロシドIV(AS-IV)の調節作用を研究し、AS-IVによる喘息治療の作用機序を検討する。方法:32匹の4週齢のBALB/cマウスを無作為に対照群、喘息群、ブデソニド(BUD)群とAS-IV群の4群に分け、卵白アルブミン(OVA)で感作し、マウスを刺激し喘息モデルを作製した。肺組織におけるHE染色とAB-PAS染色を行い,気道炎症スコアをELISAによって測定し,BALFのIL-22レベルをELISAによって検出した。リアルタイム蛍光定量PCR(RT-PCR)を用いてマウス肺組織におけるIL-22 mRNAの発現レベルを測定し、フローサイトメトリーによりマウス脾臓単細胞懸濁液中のTh22の割合を測定した。【結果】対照群と比較して,喘息マウスの肺組織における炎症スコアは増加し(P<0.05),BALFにおけるIL-22レベルは増加し(P<0.01),肺組織におけるIL-22mRNA発現は増加した(P<0.01)。脾臓単細胞懸濁液中のTh22の割合は増加し(P<0.01)、統計学的有意差が認められた。BUDとAS-IVを投与した後、マウスの気道炎症スコアは低下し(P<0.05)、IL-22 mRNAの発現レベルとTh22細胞の割合はいずれも喘息群より低下し(P<0.01)、統計学的有意差があった。結論:AS-IVは喘息の気道炎症に対して治療性の作用を発揮し、これはAS-IVがTh22細胞の分化を抑制し、IL-22の発現と分泌を抑制することに関連するかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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呼吸器の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
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