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J-GLOBAL ID:201802279706990287   整理番号:18A0281437

アニオン性,カチオン性および中性水溶性高分子とそれらの混合物をもつ常磁性マンガン(II)およびガドリニウム(III)イオンの相互作用のNMR緩和およびESR研究【Powered by NICT】

An NMR relaxivity and ESR study of the interaction of the paramagnetic manganese(II) and gadolinium(III) ions with anionic, cationic and neutral water-soluble polymers and their mixtures
著者 (9件):
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巻: 238  ページ: 184-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリマ(ポリスチレンスルホン酸ナトリウム,ポリエチレンイミン,ポリ N ビニルピロリドン)とある種の混合物の一連の溶液を常磁性プローブとしてのマンガン(II)およびガドリニウム(III)イオンを用いたNMR緩和およびESR分光法により調べた。NMR緩和効率(緩和,R_1,2)の成長は,アニオン性ポリマの溶液と同様にカチオン性ポリマのケースにおいて,R_1,2 の減少が観測された。ポリマの混合物では,R_1,2の溶液組成非単調な変化に依存する金属高分子間複合体の形成によって,または競合的カチオン/高分子置換に起因する。両イオンに対して,それらの高分子電解質溶液のESRスペクトルの変化を分析した。ポリスチレンスルホン酸ナトリウムとそれらの混合物の場合には,ESRスペクトルパラメータは純金属アクアイオンのと比較して広がりはわずかであったが,ポリエチレンイミン溶液のESRスペクトル線は消失までpH>7で大きく広がった。すべてのこれらの効果はイオンプローブの結合様式の異なる性質の高分子電解質との差異によって説明された。ポリスチレンスルホン酸を含むマンガン(II)溶液へのNaClの添加,またはそれらの混合物PVPまたはPEIは,R_1,2値の回復をもたらし,ポリマ/媒体界面バルク水への後者の放出によるプローブのアクアイオン緩和に近かったが,変化はPEI溶液では検出されなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子溶液の物理的性質  ,  電解質水溶液 
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