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J-GLOBAL ID:201802279725226175   整理番号:18A1649902

母親の母乳により感染したB群連鎖球菌による新生児髄膜炎と再発性菌血症:症例報告と以前の症例のレビュー【JST・京大機械翻訳】

Neonatal meningitis and recurrent bacteremia with group B Streptococcus transmitted by own mother’s milk: A case report and review of previous cases
著者 (9件):
資料名:
巻: 74  ページ: 13-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,母乳を介して伝達されたB群Streptococcus(GBS)に起因する新生児髄膜炎および再発性菌血症の症例を報告する。3日齢の新生児はGBSによる早期発症髄膜炎を発症し,4週間の抗生物質治療後に回復した。GBSは出産前の新生児母親の膣または糞便培養で検出されなかった。しかし,GBS髄膜炎の治療4日後,新生児はGBS菌血症を発症した。母親は分娩後の乳房炎の徴候を繰り返し示したので,細菌培養試験を,膣および糞便培養試験に加えて,母乳について行った。GBSは母親の母乳で排他的に検出された。新生児と母乳の髄液中に検出されたGBS株は両血清型IIIであり,パルスフィールドゲル電気泳動分析により同一であることが確認された。母親と新生児の間の水平GBS伝達が示されたので,母乳栄養は中止され,公式乳で置き換えられた。その後,GBSによる細菌性髄膜炎または菌血症の再発は観察されなかった。医師は,出産前の従来の膣または糞便培養におけるGBSの事前検出なしで,母親においてさえ,再発性新生児GBS感染症の症例において,培養母乳を考慮する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 

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