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J-GLOBAL ID:201802279771275008   整理番号:18A0156656

QinchuanウシにおけるFASN遺伝子多型超音波屠体形質と筋肉内脂肪との関連【Powered by NICT】

Association between FASN gene polymorphisms ultrasound carcass traits and intramuscular fat in Qinchuan cattle
著者 (18件):
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巻: 645  ページ: 55-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0701B  ISSN: 0378-1119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脂肪酸シンターゼ(FASN)はウシの脂肪沈着と脂肪酸組成に関与する酵素である。本研究では,望ましい枝肉形質に対するQinchuanウシの育種選抜のためのFASN遺伝子の使用の可能性を評価するために,FASN遺伝子の一塩基多型(SNP)を検出し,超音波屠体形質との関係を検討した。SNP g.12740C>T,g.13192T>Cとg.13232C>Tの頻度はまた,超音波による背脂肪厚,ロース芯面積および筋肉内脂肪を評価した525の個別Qinchuanウシで同定された。PIC値によると,g.13192T>Cは中間多型を有していた(0.25<PIC<0.5)。g.13232C>T,g.12740C>TのSNPは低多型(PIC<0.25)を有していた。カイ二乗検定では,g.13192T>Cは,Hardy-Weinberg不均衡(c2<c0 0.052)であることを示した。二のSNPは超音波屠体形質の変化と関連していることが分かった。H_2H_2ディプロタイプはH_1H_1,H_1H_4とH_1H_2(P<0.01)以上の背脂肪深さを持っていた。g.13192T>CでTT遺伝子型はより大きなロース芯面積と関連し,g.13232C>TでTT遺伝子型は筋肉内脂肪と関連していた。これらの遺伝子型を組み合わせた場合,ディプロタイプ間のロース芯面積と筋肉内脂肪の差はなかった。H_2H_2ディプロタイプしたQinchuanウシにおける経済的利点を提供する可能性があることを屠体形質と関連していた。FASN遺伝子とそれらの対応する遺伝子型の変動はウシ育種における経済的形質のための分子マーカーとして考慮されるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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