文献

J-GLOBAL ID：201802279780153560   整理番号：18A0799706

アルカリ活性化高炉スラグモルタル中のアルカリとシリカ源の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of alkali and silica sources in one-part alkali-activated blast furnace slag mortar

著者 (5件)： Luukkonen Tero (University of Oulu, Fibre and Particle Engineering Research Unit, P.O. Box 8000, FI 90014, University of Oulu, Finland) ,  Abdollahnejad Zahra (University of Oulu, Fibre and Particle Engineering Research Unit, P.O. Box 8000, FI 90014, University of Oulu, Finland) ,  Yliniemi Juho (University of Oulu, Fibre and Particle Engineering Research Unit, P.O. Box 8000, FI 90014, University of Oulu, Finland) ,  Kinnunen Paivo (University of Oulu, Fibre and Particle Engineering Research Unit, P.O. Box 8000, FI 90014, University of Oulu, Finland) ,  Illikainen Mirja (University of Oulu, Fibre and Particle Engineering Research Unit, P.O. Box 8000, FI 90014, University of Oulu, Finland)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 187  ページ： 171-179  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ活性化材料(AAM)は代替低CO_2バインダーの一つである。1部AAM(すなわち,固体前駆体と固体アルカリ活性化剤を混合し,水を加える)は最近関心を引き付けている。本研究の目的は,1部アルカリ活性化高炉スラグモルタルの調製において,水酸化ナトリウムと籾殻灰またはマイクロシリカから誘導された緩慢溶解シリカの組合せにより,高速溶解性固体合成メタケイ酸ナトリウムを置換することができるかどうかを調べることである。置換は,バインダーのカーボンフットプリントとコスト効率を改善する。結果は,シリカのアベイラビリティが時間または混合物組成の関数として圧縮強度の発達に大きく影響することを示した。最も高い圧縮強度(107MPa,28d)は,速い溶解シリカで得られた。さらに,凝結時間は混合組成に基づいて調整することができ,モルタルの耐久性は120凍結融解サイクル後も良好に維持された。結果は,1部AAMのフレッシュおよび硬化特性に及ぼすシリカ利用可能性の全体的影響を強調した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *モルタル ,  耐久性 ,  *二酸化ケイ素 ,  *高炉スラグ ,  カーボンフットプリント ,  前駆体 ,  圧縮強さ ,  粘結剤 ,  溶解性 ,  水酸化ナトリウム ,  アベイラビリティ ,  溶解
準シソーラス用語： メタケイ酸ナトリウム ,  籾殻灰 ,  活性化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルカリ活性化 ,  高炉スラグ ,  ジオポリマ ,  マイクロシリカ ,  籾殻灰

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリ ,  活性化 ,  高炉スラグ ,  モルタル ,  シリカ源