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J-GLOBAL ID:201802279782768527   整理番号:18A1728196

Nドープグラフェン中に埋め込まれた単一Cu原子上での炭酸ジメチルの合成:窒素種の影響【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of dimethyl carbonate on single Cu atom embedded in N-doped graphene: Effect of nitrogen species
著者 (8件):
資料名:
巻: 443  ページ: 1-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 2468-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nドープグラフェン(Cu_1/NG)上に担持された原子状Cu上でのメタノールの酸化的カルボニル化による炭酸ジメチル(DMC)の合成を,密度汎関数理論によって探究した。Cu原子がピリジン-(Cu/PNG),グラファイト-(Cu/GNG)及びアミノ-N(Cu/ANG)ドープグラフェンに固定された配置を系統的に研究し,Cuドープ単一空孔グラフェン(Cu/MG)及び元のグラフェン(Cu/PG)と比較した。Cu原子の結合エネルギーはCu/GNG>Cu/ANG>Cu/MG>Cu/PNG>Cu/PGの順に減少することが分かった。Cu_1/NGにおいて,DMCはCH_3OへのCO挿入により形成され,CH_3OCOを形成し,その後,付加的なメトキシドと反応した。Cu/PNG,Cu/GNG,Cu/MG,およびCu/ANG表面上のメトキシドへのCO挿入の律速反応の障壁エネルギーは,それぞれ,31.0,52.1,73.5,および92.0kJ/molであった。そして,対応する反応エネルギーは,それぞれ-38.2,-51.3,-44.6,-63.4kJ/molであった。Cu_1/NG触媒の活性はCu/PNG<Cu/GNG<Cu/MG<Cu/ANGの順に増加した。要約するために,Cu_1/NG触媒におけるピリジン-およびグラファイト-Nの存在はメタノールの酸化的カルボニル化に有益であるが,アミノ-NはDMC生成に負の効果を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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