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J-GLOBAL ID：201802279784962732   整理番号：18A1486793

外部正方形FRP管と内部円形高強度鋼管を有する二重管コンクリート柱の圧縮挙動【JST・京大機械翻訳】

Compressive behavior of double-tube concrete columns with an outer square FRP tube and an inner circular high-strength steel tube

著者 (5件)： Zeng Jun-Jie (School of Civil and Transportation Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China) ,  Lv Jun-Fan (School of Civil and Transportation Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China) ,  Lin Guan (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Guo Yong-Chang (School of Civil and Transportation Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China) ,  Li Li-Juan (School of Civil and Transportation Engineering, Guangdong University of Technology, Guangzhou, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 184  ページ： 668-680  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重管コンクリート柱(DTCC)は,外部繊維強化ポリマ(FRP)管,内部円形高強度鋼(HSS)管および全断面に充填されたコンクリートから成る新しい形式のハイブリッド柱である。DTCCにおいて,内部HSS管はコンクリート充填正方形FRP管におけるコンクリートの応力分布の不均一性を効果的に減少させるだけでなく,コアコンクリートへの拘束を強化し,その座屈は周囲のコンクリートと外部FRP管によって効果的に抑制される。本論文は,外部正方形FRP管を有するDTCCの軸方向圧縮挙動に関する実験研究の結果を提示した。8つの正方形DTCC試料を軸方向圧縮下で試験した。検討したカラムパラメータはFRP管厚さ,FRP管幅,FRPタイプを含んだ。実験結果は,正方形DTCCにおいて,コンクリートがFRP管とHSS管の両方によってよく閉じ込められ,HSS管の座屈が効果的に抑制され,その高い材料強度が効果的に利用でき,優れたカラム性能をもたらすことを示した。また,実験結果は,正方形DTCCがかなりのポストピーク強度を有することを示し,地震の傾向のあるゾーンにおけるこの新しい形式のハイブリッド柱部材の優れた延性と有望な応用可能性を示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  地震 ,  *コンクリート ,  *二重管 ,  軸方向 ,  *高強度鋼 ,  繊維強化プラスチック ,  不均一性 ,  応力分布
準シソーラス用語： ピーク強度 ,  材料強度 ,  実験研究 ,  コンクリート充填 ,  *コンクリート柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： FRP ,  高強度鋼 ,  閉じ込め ,  二重管コンクリート柱 ,  応力-歪挙動 ,  軸圧縮

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 正方形 ,  FRP管 ,  円形 ,  高強度鋼 ,  二重管 ,  コンクリート柱 ,  挙動