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J-GLOBAL ID:201802279832249653   整理番号:18A0233500

コラーゲンマトリックス増加におけるヒト歯幹細胞に由来する骨形成予測

Osteogenic prospective of deriving human dental stem cells in collagen matrix boost
著者 (12件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 192,1-10  発行年: 2017年12月 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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頬脂肪体(BFP),埋伏歯の歯髄(DP),および歯周靭帯(PDL)に由来するヒトの歯の幹細胞(DSC)の特徴づけと,それらの骨再生のための成体多能性幹細胞としての使用について検討した。細胞を,選択された培地で精製し,幹細胞培地中で継代増殖させた。精製した細胞は,成長速度,免疫染色,および多分化細胞分化能により幹細胞性について特徴付けを行った。それらは,プラスチック接着性,幹細胞特異的マーカーの発現,および多分化能の可能性を示した。免疫細胞化学分析により,DP幹細胞はBFP幹細胞およびPDL幹細胞よりも骨形成の可能性が高いことが確認された。フォン-コッサおよびアリザリンレッド染色によって評価されるカルシウムが豊富な沈着物から,DP幹細胞は,コラーゲンなしでよりも1型コラーゲンマトリックス上で培養された場合に,より大きな石灰化を示した。さらに,1型コラーゲンマトリックスに播種したDP幹細胞は,一貫した骨形成を維持し,コラーゲンなしで培養したDP幹細胞に比べて1~2週間,鉱物形成を促進した。ラット頭蓋欠損に,DP幹細胞を播種した1型コラーゲンマトリックスを移植した放射線写真解析から,8週間後に明確な骨再生が示された。
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分類 (3件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学  ,  運動器系疾患の物理療法 
物質索引 (1件):
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