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J-GLOBAL ID:201802279832968297   整理番号:18A0345819

ヤマノイモからの澱粉の物理化学的および放出特性に及ぼす乾燥加熱とイオンガムの影響【Powered by NICT】

Effect of dry heating and ionic gum on the physicochemical and release properties of starch from Dioscorea
著者 (6件):
資料名:
巻: 95  ページ: 557-563  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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望ましい特性を有する賦形剤に対して増加する絶え間ない産業の需要を満たすために,修飾した澱粉は,それに代わるものと考えられている。このことを念頭に置いて,本研究は,イオン性ガムなし乾熱処理を用いたJharkhand(インド)産ヤマノイモの澱粉の修飾に焦点を当てた。修飾澱粉はアルギン酸ナトリウム(1% w/w)を用いて調製した。元の澱粉と修飾澱粉は2時間および4時間130°Cで熱処理に供した。Dioscorea澱粉の性質に及ぼす加熱とイオンガムの影響を調べた。アミロース含量,保水容量,粉体工学的性質,膨潤力,溶解性と澱粉の形態を評価した。ガムなし澱粉の乾燥加熱は二時間加熱後の保水容量の増加を示したが,このような増加は四時間加熱後に見られなかった。ゴムで修飾した澱粉の油結合能は62%から78%まで変化した。熱処理の最強影響は澱粉の形態に発生し,修飾澱粉は歪んだ表面形態を示した。アミロース含量(21.09 21.89%)ペースト透明度の減少をもたらすガムの添加とともに減少することを見出した。高温でガムで加熱した澱粉は,溶解度の腫脹とわずかな増加を制限した。修飾澱粉の粉体工学特性は良好な流動特性を示した。さらに,修飾澱粉はin vitro放出研究のための及び熱改質誘導体は徐放製剤で良好な展望できることを検討した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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澱粉 
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