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J-GLOBAL ID:201802279840952118   整理番号:18A0280922

認知的に問題のない高齢者におけるAPOEε4リスク遺伝子による脳灰白質活性と白質完全性に及ぼす変調:マルチモーダル神経画像研究【Powered by NICT】

Modulation on brain gray matter activity and white matter integrity by APOE ε4 risk gene in cognitively intact elderly: A multimodal neuroimaging study
著者 (8件):
資料名:
巻: 322  号: PA  ページ: 100-109  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アポリポ蛋白質E(APOE)ε4対立遺伝子は,孤発性Alzheimer病の最も確立されている証拠と遺伝的リスク因子である。非キャリアと比較した場合,以前のニューロイメージング研究は健康なAPOEε4キャリア間の十分一致する機能的および構造的変化を実証した。認識力保持高齢者群(全110+45APOEε4キャリアの,非65)では,臨床的に重要な症状および徴候が出現する前に灰白質,白質完全性および脳形態の調節におけるAPOEε4の潜在的役割を調べ,の方法ですることを目的とした:安静時f MRIに基づく低周波数ゆらぎと局所的均一性解析の振幅,および拡散テンソルイメージングに基づく線維トラクトグラフィー法。著者らの結果は非キャリアと比較して,APOEε4キャリアを示したことを明らかにした(1)活性の矛盾したパターンは,デフォルトモードネットワーク,前帯状皮質と内側前頭前皮質における増加した灰白質活性および楔前部の活性低下を含む変化(2)放線冠と脳梁の繊維における低い平均拡散率(MD),および低い軸方向の拡散係数は脳梁の膝におけるおよび(3)右上コロナ放射と総白質容積のMD値の間に有意な正の相関右上コロナ放射のMD値とMini-Mental State Examination(MMSE)スコアの間に有意な負の相関があった。著者らの結果は,APOEε4遺伝子は認知と記憶関連領域における灰白質の活性および白質の完全性を調節する,切迫病の臨床的またはneuropsychic症状または徴候前でもできることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系の診断  ,  神経の基礎医学  ,  中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (13件):
タイトルに関連する用語
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