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J-GLOBAL ID:201802279871524871   整理番号:18A0706177

高度に分岐したポリイソプレンの合成と特性化:アニオン重合における「Strathclydeルート」の利用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterisation of highly branched polyisoprene: exploiting the “Strathclyde route” in anionic polymerisation
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 11684-11692  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,商業的に利用可能な原料から高度に分岐したポリ(イソプレン)への合成ルートを開発することを目的とし,マイクロゲル化の良好な収率とデボイド,すなわち,汎用技術アニオン重合により完全に可溶なポリマーを調製することを目的とした。重合は,トルエン中,50°Cで開始剤としてsec-ブチルリチウムを用いて,高真空条件下で行った。トルエンは溶媒及び連鎖移動剤として作用した。用いた極性修飾剤はテトラメチルエチレンジアミン(TMEDA)であり,ジビニルベンゼン(DVB)の市販混合物を「リビング」ポリ(イソプレニル)リチウムアニオンの分岐剤として用いた。反応の性質を,TMEA/Li比およびDVB/Li比に関して研究した。得られた分岐重合体を,三重検出サイズ排除クロマトグラフィー(SEC),プロトン核磁気共鳴分光法(1H NMR),示差走査熱量測定(DSC)及び溶融レオロジーにより特性化し,高分岐高分子生成物に対して広い分子量分布を得た。分岐試料の複素粘度と動的弾性率は,それらの線形対応物と比較して非常に低いことが分かった。これらの結果は,ラジカル重合システムに対する「戦略的チーム」による以前の知見と一致した。この方法は,容易に利用できる原料を用いて,低コストで可溶性分岐ビニル重合体を提供する可能性を有する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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共重合  ,  重合触媒,重合開始剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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