抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・パネルボイラは四面の垂直な水管壁による放射伝熱部で構成され,ごみ焼却炉で発生した熱を吸収することにより燃焼ガスを冷却し,ボイラ出口温度を所定の温度まで下げ,吸収した熱で蒸気を発生。
・パネルボイラで発生した蒸気はごみ燃焼用の空気加熱に使用し,残りをすべて発電に回すシンプルなシステム。
・既設施設へのパネルボイラ式発電システム導入事例(有明東部環境センター基幹的設備補修工事)について紹介。
・本工事ではパネルボイラを採用することで,既存機器の撤去からボイラ据付,試運転開始までの工事期間が1炉あたり8ケ月であり,約4ケ月短縮(当社実績)。
・2炉運転中の実績データから一年間のごみ量を一定として年試算すると,買電量755MWh削減,CO2排出量419t削減を達成。