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J-GLOBAL ID:201802279877169969   整理番号:18A0489606

高温と塩化物濃度下での鋼の腐食軽減における腐食抑制剤の効率【Powered by NICT】

Efficiency of corrosion inhibitors in mitigating corrosion of steel under elevated temperature and chloride concentration
著者 (4件):
資料名:
巻: 163  ページ: 97-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三レベル塩化物汚染(1000年,1500年および2000mg/L)と三種の曝露温度(2540および55°C)の模擬コンクリート細孔溶液中の浸漬した軟鋼の腐食速度を低下させるのに五腐食抑制剤,組成変化の性能を動電位分極(PDP)技術を利用して研究した。前記条件にさらされた鋼表面のモルフォロジーを,走査電子顕微鏡を用いて特性化した。均一腐食は,40°Cまでの温度に曝露した試験片で認められた。しかし,孔食腐食を55°Cに曝された試験片に示唆された。温度または塩化物濃度の増加は腐食速度を増加させた。腐食速度に及ぼす温度の効果は塩化物濃度よりも,特にそれが40°Cから55°Cに増加したとき,より顕著であった。さらに,阻害剤の使用は,均一腐食と孔食を変化させた。調べた全ての阻害剤は,腐食電流密度,高い温度と高い塩化物濃度で両者を低下させる上で最小化に有効であった。しかし,調べた五種の阻害剤の中で,亜硝酸カルシウムベースとアミノカルボン酸型阻害剤の性能は修飾アミノアルコールベース阻害剤のそれよりも良好であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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