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J-GLOBAL ID:201802279887548905   整理番号:18A0814419

グルココルチコイド受容体はイエスズメ,Passer domesticusにおける自然免疫のストレス誘導抑制を選択的に仲介する【JST・京大機械翻訳】

Glucocorticoid receptor selectively mediates stress-induced suppression of innate immunity in the House Sparrow, Passer domesticus
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  ページ: 427-435  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自然免疫活性のストレス誘導阻害は自由範囲鳥類に広く存在するが,この阻害に関与する機構はあまり理解されていない。著者らは以前に,一次鳥類グルココルチコイドである血漿コルチコステロン(CORT)の増加が,ストレス時に起こる殺菌活性と同様に自然抗体および補体仲介の阻害に必要であることを示した。ここでは,雄のHouse Sparrow,Passer domesticusにおける非ゲノム(<10分)およびゲノム(<120分)時間枠内での自然抗体および補体仲介活性および殺菌活性のストレス誘導阻害におけるグルココルチコイド受容体の役割を検討した。選択的グルココルチコイド受容体拮抗剤ミフェプリストン(RU486)による処理は,実験ストレスの10分と120分以内に自然抗体仲介活性のストレス誘導抑制を減弱した。対照的に,この処理は補体仲介または殺菌活性のストレス誘導抑制に影響しなかった。これらの結果は,ストレス誘導上昇血漿CORTがグルココルチコイド受容体を活性化することにより,自然抗体仲介活性を阻害するが,補体仲介または殺菌活性を阻害せず,非ゲノムおよびゲノム機構の両方がこの活性化の根底にあることを示唆する。補体仲介および殺菌活性に対する高血漿CORTの阻害効果を調節する受容体を同定するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
副腎ホルモン  ,  細胞生理一般  ,  細胞膜の受容体 

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