文献
J-GLOBAL ID:201802279889617603   整理番号:18A1992876

ビスフェノール-Sに基づく主鎖ポリベンゾオキサジンの合成と性質【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and properties of main-chain polybenzoxazines based on bisphenol-S
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 1766-1773  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリベンゾオキサジン(PBzs)は新しい熱硬化性樹脂であり,高い機械的強度,自然難燃性,優れた寸法安定性,低い保水性,有益な誘電,および比較的高いチャー収率を含む多くの顕著な利点を有する。近年,二官能アミンとフェノールを用いた主鎖PBz(MCPBz)前駆体の合成に多くの注意が払われている。本研究では,剛性を強化し,PBzsの架橋密度を改善するために,新しい高分子量PBz前駆体を,Mannich型反応により,ビスフェノールS,ジフェノール化合物,および3種類のジアミン(すなわち,エチレンジアミン,1,4-ジアミノブタン,およびテトラエチレンペンタミン)を用いて合成した。3つのPBz前駆体に対する硬化温度の開始は,ビスフェノールAおよびアニリンベースのベンゾオキサジン単量体[BA-a:220°C]と比較して,199~215°Cの範囲ではるかに低かった。PBz前駆体の硬化は,FTIR分析によりモニターしたように,開環重合により進行した。さらに,高分子-PBz-tepaは優れた熱安定性を有し,330°Cで10%の分解を示し,チャー収率は42.0%であった。このように,PBzの特性は,MCPBzを調製し,スルホニル基を組み込むことにより大きく改善された。Polym.Eng.SCI,58:1766-1773,2018。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  性質・試験一般  ,  エポキシ樹脂  ,  その他の高分子材料  ,  物理的性質一般 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る