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J-GLOBAL ID:201802279900965464   整理番号:18A1993150

L-フェニルアラニンからのフェニル乳酸の効率的合成のための新しいアプローチ:経路設計と補因子工学【JST・京大機械翻訳】

A new approach for efficient synthesis of phenyllactic acid from L-phenylalanine: Pathway design and cofactor engineering
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: e12584  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0773A  ISSN: 0145-8884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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広範囲で効果的な抗菌活性を有する新しい生物学的消毒剤であるフェニル乳酸(PLA)は食品加工分野で広い応用を見出している。本研究では,L-フェニルアラニン(Phe)からPLAの生物触媒合成のための新しいアプローチを構築した。最初に,L-乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)の選択を,フェニルピルビン酸(PPA)からPLAの効率的合成を達成するために行った。第二に,L-アミノ酸デアミナーゼ(L-AAD)とLDHを共発現して,PheからPLAの合成を達成した。最後に,ホルマート脱水素酵素(FDH)を過剰発現させ,LDHのバイオ触媒作用に必要なNADから補因子NADHの再生を促進した。この生物触媒系により,30gのL-L(-1)Pheは,12時間で100%の変換率でPLAに変換された。本研究では,安価な基質としてPheを用いたPLA生産のための新しい効率的なバイオ触媒アプローチを開発し,グリーンな方法でPLA生産の代替法を提供した。実用化:PLAは広い阻害活性を有する新規抗菌化合物であり,ヒトの健康に対する副作用は少ない。それは,微生物汚染物質の制御のために,食品産業において多くの注意を受けた理想的な消毒剤である。さらに,PLAは家畜飼料中の抗生物質を代替するための飼料添加物として使用できる。本研究における新しく確立された生合成システムは,高い生産性と高い効率のためにPLAの工業生産のための有望な技術である可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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