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J-GLOBAL ID：201802279915148211   整理番号：18A0836750

残壁委員会 合同現地検討会(台湾石灰石鉱山視察)報告

資料名： 石灰石  (Limestone)
号： 413  ページ： 61-70  発行年： 2018年05月01日 
JST資料番号： G0189A  ISSN： 0287-3761  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・台湾花蓮県の石灰石鉱山であるアジアセメント社新城山鉱山と台湾セメント社和平鉱山の視察についての報告。
・新城山鉱山は1974年に鉱業権を取得し,台湾史上初の立坑による生産を開始。
・当地区の岩石は石灰岩などが造山運動によって結晶質石灰岩などに変質したもので,全量セメント原料となる年産600トンの生産体制。
・鉱害防止に注力,残壁緑化,発破振動抑制,水土保全につき紹介。
・和平鉱山は1980年設立され,その地質は新城山鉱山と同様のものでセメント向け。
・豪雨災害防止に水土保全に努め,残壁緑化も自社育苗室保有して積極的。

シソーラス用語： *台湾 ,  *石灰石鉱山 ,  鉱業権 ,  立坑 ,  造山運動 ,  原料 ,  セメント ,  緑化 ,  切取斜面 ,  振動 ,  発破 ,  土壌保全 ,  水保全 ,  公害対策
準シソーラス用語： セメント原料 ,  斜面緑化 ,  発破振動 ,  壁面緑化

分類 (1件)： 非金属鉱山,鉱物資源  (UA01090W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 残壁 ,  委員会 ,  合同 ,  現地 ,  台湾 ,  石灰石鉱山 ,  視察 ,  報告