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J-GLOBAL ID:201802279943455167   整理番号:18A0467611

キャピラリー電気泳動における大容量試料スタッキングによる実試料中のカンプトテシンアルカロイドの同時分離と分析【Powered by NICT】

Simultaneous separation and analysis of camptothecin alkaloids in real samples by large-volume sample stacking in capillary electrophoresis
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: ROMBUNNO.4125  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大容量試料スタッキング(LVSS)をキャピラリーゾーン電気泳動(CZE)における効果的なオンライン予備濃縮法として一般的に用いられている。本論文では,キャピラリーゾーン電気泳動(CZE)と組み合わせた法LVSSはカンプトテシンアルカロイドを分析するために提案した。最適分離は以下の条件で達成できる:pH=9.0;20mMスルホブチルエーテル-β-シクロデキストリンと20mMのイオン液体1 エチル 3 メチルルイミダゾール l ラクタート;を含む25mMほう酸塩緩衝液印加電圧20kVキャピラリー温度25°Cであった。LVSSは5.0psiで流体力学的注入4sとして最適化し,極性スイッチング時間は0.17分であった。以上の条件下で,検体は<20分で完全に分離でき,検出器応答は通常の流体力学的注入と比べて増加した。検出限界は0.20と0.78μg/Lの間であった。良好な直線性が相関係数0.9991~0.9997で得られた。回収率は97.72~103.2%の範囲であり,結果は優れた精度を示した。移動時間とピーク面積の点では,実験は再現性があった。実験結果は,ベースライン分離が得られ,この方法は実試料中のカンプトテシンアルカロイドの定量に適していることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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薬物の分析  ,  生化学的分析法  ,  電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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