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J-GLOBAL ID：201802279968609703   整理番号：18A2075406

金属-有機ペロブスカイト,ジメチルアンモニウムぎ酸亜鉛[(CH_3)_2NH_2][Zn(HC_00)_3]におけるガラス挙動【JST・京大機械翻訳】

Glassy behavior in a metal-organic perovskite, dimethylammonium zinc formate [(CH₃)₂NH₂][Zn(HCOO)₃]

著者 (1件)： Asaji Tetsuo (Department of Chemistry, College of Humanities and Sciences, Nihon University, 3-25-40 Sakurajosui, Setagaya-ku, Tokyo, 156-8550, Japan)
資料名： Solid State Communications  (Solid State Communications)
巻： 284-286  ページ： 31-34  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0499A  ISSN： 0038-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 約79Kで以前に観測された一次相転移のような一次相転移の起源を解明するために,10Kまでの低温領域での金属-有機ペロブスカイト[(CH_3)_2NH_2][Zn(HC00)_3]のプロトンスピン-格子緩和を再検討した。約70K以下では,磁化回復は非指数関数的で,拡張指数緩和を仮定して解析した。延伸指数βは40K以下で0.6と決定され,スピン-格子緩和時間T_1の分布と結晶中の不均一性の成長を示した。約79Kで以前に観測された熱ヒステリシスは,一次相転移によるものではなく,ガラス状態に関連する非平衡現象であると期待される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延伸 ,  スピン-格子緩和 ,  磁化 ,  不均一性 ,  第一種相転移 ,  熱履歴 ,  緩和現象 ,  非平衡状態 ,  指数関数 ,  *ガラス ,  結晶 ,  ガラス状態 ,  低温
準シソーラス用語： 格子緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： A.ガラス状結晶 ,  D延伸指数緩和 ,  E.NMR ,  Eスピン-格子緩和

分類 (2件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ペロブスカイト ,  ジメチルアンモニウム ,  ぎ酸亜鉛 ,  Zn ,  ガラス ,  挙動