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J-GLOBAL ID：201802279974047148   整理番号：18A0473679

草食動物の成長の化学量論的制限を理解する:摂食と同化柔軟性の重要性【Powered by NICT】

Understanding the stoichiometric limitation of herbivore growth: the importance of feeding and assimilation flexibilities

著者 (3件)： Urabe Jotaro (Graduate school of Life Sciences, Tohoku University, 6-3 Aramaki aza Aoba, Sendai, 980-8578, Japan) ,  Shimizu Yuichiro (Graduate school of Life Sciences, Tohoku University, 6-3 Aramaki aza Aoba, Sendai, 980-8578, Japan) ,  Yamaguchi Toshiyasu (Graduate school of Agriculture, Tohoku University, 568-1 Aramaki aza Aoba, Sendai, 980-8578, Japan)
資料名： Ecology Letters  (Ecology Letters)
巻： 21  号： 2  ページ： 197-206  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1157A  ISSN： 1461-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生態学的化学量論は,食事中にこの要素は<8.6μg P mgC~ 1(C:P原子比>300)の時,草食動物成長はリンによって制限されることを示唆した。しかし,本質的に,必ずしも飼料の相対的りん含有量とは無関係であった。これは飼料への複雑な摂食と同化応答の結果であるかもしれない。リン含有量1.6~8.1P mgC~ 1の単一特異的および混合藻類変化草食プランクトンを用いたこれらの可能性を検討した。草食動物は,餌間の間で10倍成長速度差を示した。成長速度は飼料中のリン含有量(r~2=0.07)を伴う低関連,P摂取速度(r~2=0.41)を持つより良いとリン同化速度(r~2=0.69)で最良であった。炭素と脂肪酸の同化速度の包接について解説成長変動の7%増加した。これらの結果で,給餌と同化柔軟性は欠損要素を獲得すると成長速度の調節において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂肪酸 ,  炭素 ,  *柔軟性 ,  リン ,  プランクトン ,  成長速度 ,  生態学 ,  *化学量論
準シソーラス用語： 原子比 ,  *草食動物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 藻類多様性 ,  同化増強 ,  二酸化炭素 ,  代償性摂食 ,  ミジンコ ,  生態学的化学量論 ,  成長速度 ,  草食プランクトン ,  栄養相補性 ,  りん

分類 (1件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 動物 ,  成長 ,  制限 ,  理解 ,  摂食 ,  同化 ,  重要性