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J-GLOBAL ID:201802279997580313   整理番号:18A1619000

転移性結腸直腸癌患者におけるHER2増幅の予後および予測値【JST・京大機械翻訳】

Prognostic and Predictive Value of HER2 Amplification in Patients With Metastatic Colorectal Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 198-205  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3205A  ISSN: 1533-0028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性大腸癌(mCRC)患者におけるHER2増幅の予後と予測値を評価する。原発腫瘍の外科的切除を受けて,2005年と2015年の間に緩和化学療法の有無にかかわらず最良の支持療法を受けたmCRC患者を含んだ。HER2免疫組織化学はホルマリン固定,パラフィン包埋原発腫瘍標本を用いて行った。HER2増幅を蛍光in situハイブリダイゼーションにより確認した。RASとBRAF~V600E突然変異は,PCR法を用いて中心的に評価した。患者を4つのサブグループに分割した:R(RAS変異体),B(BRAF~V600E変異体),H(HER2増幅を伴う野生型RAS/BRAF),およびW(HER2増幅なしの野生型RAS/BRAF)。抗上皮成長因子受容体(EGFR)療法の全生存(OS)と無進行生存を評価した。370人の適格患者のうち,359人のデータを成功裏に分析した。15の腫瘍は,付随するRAS突然変異(グループR)を伴う4つの腫瘍を含むHER2増幅を持っていた。R,B,HおよびW群の患者数は,それぞれ204,13,11および131であった。OSの中央値は27.4か月で,追跡期間の中央値は63.2か月であった。R,B,HおよびW群の平均OSは,それぞれ24.0,14.2,19.9および39.1か月であった。R,B,H,およびW群における抗EGFR療法を受けた患者の数は,それぞれ17,4,5,および49であった。抗EGFR療法の無進行生存は,群R,B,およびH群において,群Wにおけるより有意に短かった。HER2増幅は,抗EGFR治療反応の予測であり,mCRC患者において予後であるように見えた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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