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J-GLOBAL ID:201802280019479852   整理番号:18A1616030

CD51は食道扁平上皮癌における独立した好ましい予後因子である【JST・京大機械翻訳】

CD51 is an independent unfavorable prognostic factor in esophageal squamous cell carcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 214  号:ページ: 1352-1355  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食道扁平上皮癌(ESCC)は,東アジアにおける一般的癌であり,世界のいくつかの他の部分は,予後不良である。細胞からマトリックスへの結合に関与する膜貫通糖蛋白質,CD51(インテグリンαv)は,腫瘍進行を増強することが見出されている。しかしながら,ESCC腫瘍におけるその発現と臨床病理学的意義は完全には理解されていない。本研究の目的は,CD51の発現レベルを調査し,ESCCにおける臨床病理学的意義を調査することであった。122ESCC試料におけるCD51の発現を免疫組織化学により調べ,その臨床病理学的意義を評価した。CD51の発現は,腫瘍細胞膜および/または細胞質で観察され,陽性率は48.36%(59/122)であった。CD51の高発現は,リンパ節転移(P=0.031),腫瘍サイズ(P=0.028)および浸潤深度(P=0.027)と有意に関連していた。Kaplan-Meier分析は,CD51の陽性発現がESCC患者(P=0.015)の不良な全体的生存と相関していることを明らかにした。多変量解析は,CD51がESCCに対する独立予後因子であることを示唆した(ハザード比=1.604;95%CI,1.086~2.368;P=0.017)。これらのデータは,CD51がESCC患者の予後の予測因子であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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