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J-GLOBAL ID:201802280027073837   整理番号:18A0384488

イオン交換樹脂による共存グルコースからベンゾチアゾリウムイオン液体の回収【Powered by NICT】

Recovery of benzothiazolium ionic liquids from the coexisting glucose by ion-exchange resins
著者 (4件):
資料名:
巻: 227  ページ: 178-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(ILs)のリサイクルは,繰返し使用のために複雑なシステムであり,その「グリーン」の特徴に非常に重要であるからそれらを回収するために必須の過程である。糖類は多くの用途でILsと共通共存成分の一種である。研究は,イオン交換樹脂を用いた共存グルコースから三種類ベンゾチアゾリウムイオン液体を回収するために異なる官能基とイオン型五イオン交換樹脂はバッチでILsとグルコースの溶液との混合により調べた。グルコース水溶液からのイオン液体の吸着について詳細に調べた影響因子。それらの中で,D001樹脂はグルコースのための弱い吸着容量を示した。最適条件下で,[HBth][CF_3SO_3]の最大吸着比は98.58%であった。さらに,標的ILの脱着と樹脂の再利用についても調べ,[HBth][CF_3SO_3]の最大脱着率は98.6%であった。ILは前処理したバガスセルロースのLycium barbarumL.と加水分解中の糖類の抽出に適用した後,[HBth][CF_3SO_3]の吸着率は91.1%であったおよび[HBth][CH_3SO_3]はそれぞれ回復法により90.8%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
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