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J-GLOBAL ID:201802280044739541   整理番号:18A0218877

ポリアルコール-キトサン複合体包埋微生物による水中のフェノールの効率的な分解に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Microorganism entrapped using polyvinyl alcohol-chitosan composite for efficient degradation of phenol in water
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1339-1345  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2006A  ISSN: 1004-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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フェノールは高毒性有機物に属し、工業廃水中にはフェノールなどのフェノール類汚染物がよく含まれ、低濃度の排出であっても、生態環境に対して極めて大きな危害をもたらす。本論文では、ポリエチレングリコール-キトサン複合体を担体として微生物を包埋することにより、水中のフェノールを効率的に分解する固定化微生物球状触媒を得た。固定化微生物はフェノール水溶液を最初に処理し、30°Cで120時間反応させ、フェノール濃度は100 mg・L~(-1)から0.48 mg・L~(-1)まで低下し、フェノール分解率は99%より高かった。一方,同じ条件下では,遊離微生物フェノールの分解率はわずか21.1%であった。固定化微生物によるフェノール水溶液の再使用は,触媒活性を著しく向上させ,4回目の再使用後に,フェノールの分解率は,99%に達することができた。フェノールの水溶液を65回処理すると,フェノールの分解率は99%に達し,時間はほぼ一定に保たれた(5h)。ポリエチレングリコール-キトサン複合体は微生物を包埋し、微生物の固定化を実現し、また微生物活性の発揮に適切な微環境を提供し、調製した固定化微生物は良好な触媒活性と再使用性を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
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