文献
J-GLOBAL ID:201802280053717575   整理番号:18A0279810

ニワトリインターロイキン-17B,NF-κBシグナル伝達経路の活性化を介して炎症性サイトカインを誘導するの分子クローニング【Powered by NICT】

Molecular cloning of chicken interleukin-17B, which induces proinflammatory cytokines through activation of the NF-κB signaling pathway
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  ページ: 40-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インターロイキン(IL)- 17BはIL-17サイトカインファミリーのほとんど知られていないメンバーである炎症性サイトカインの発現を調節することにより免疫で重要な役割を果たす。本研究では,著者らはコード化配列と新しいニワトリIL-17B(chIL 17B)の生物学的機能を決定した。全長chIL17bコード配列は188アミノ酸,小腸上皮細胞における同定されたをコードする567ヌクレオチドを含んでいる。chIL17b蛋白質は,シチメンチョウ,アヒルと92.57%,44.92 64.06%哺乳類IL-17B蛋白質と96.48%のアミノ酸配列同一性を共有した。ChIL 17Bは三個のエキソンと二個のイントロン哺乳類,シチメンチョウ,アヒルを共有する。さらに,IL-17B mRNAはSalmonellaに感染したニワトリのいくつかの器官におけるIL-17A mRNAよりも高度に発現し,LPS刺激後のニワトリ細胞株でアップレギュレートされた。添加では,ニワトリ細胞株における,chIL17bは,IL-1β,IL-6,LITAF,およびINF-γではなく,IL-17A,および活性化MyD88,TAK1,NF-κB1,SOCS1を含む,いくつかの炎症性サイトカインのmRNA発現NF-κBシグナル伝達経路と関連しているを誘導した。まとめると,ニワトリインターロイキン-17Bは細菌病原体に対する宿主防御において重要な役割を果たしており,NF-κBシグナル伝達経路を活性化することにより炎症性サイトカインを調節する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る